サイトのデザイン

サイトデザインをCSSで行うメリットの一つとして、HTMLを弄らずにデザイン変更が容易に行えるという事があるかと思います。外部CSSを複数HTMLで参照すれば、一つのCSSファイルを変更すだけで全てのページに反映され、管理も楽です。また、ギミックとして複数のスタイルを作成して、スタイル変更をJavaScriptでスイッチするものもあります。JavaScriptが分からなくてもA List Apartでダウンロード出来たりもするし、色々なサイトさんでも説明されています。有名どころでは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスのサイトもスタイル変更できる作りになっています。

実際にスタイル変更できるサイトを閲覧した場合、皆さんデフォルトのスタイルから変更しますか?
自分自身、スタイルを変更できるサイトに出くわしても、最初は興味本位で変更したりしますが、結局デフォルトに戻しちゃいます。なぜなら、デフォルトのスタイルがAUTHORが一番気に入っているデザイン、お奨めのデザイン、もしくは見やすいデザインなのではと思っているからです。

何故、複数のデザインを用意するのでしょうか。デザイン遍歴として残すため、もうこれは自己満足の世界です。ユーザーが見やすいと思うスタイルで閲覧してもらうため、これは一番あり得る事由でしょう。しかし、デザインなんてものは好みです。ある人にとっては良いと感じるデザインでも、他の人から見ればなんて事はないデザインかもしれません。そう言った意味では全ての閲覧者の好み(希望)を満たすスタイルを用意することは不可能であり、中途半端なもので終わってしまいます。

結局、閲覧者がサイトに訪れる理由はコンテンツを見るためです。サイトデザインを売りにしているサイトであれば別でしょうが、自分にとって有益な情報が無いか、または、共鳴できる嗜好を求めて訪れる、つまり重要なのは内容です。確かにサイトデザインは軽視できません。どんなにすばらしい内容のサイトでも、デザインが醜悪で見難いものであれば、二度と訪れてもらえないかもしれません。しかし、素晴らしい内容のサイトさんでそれほど酷いデザインは見たことがありませんし、それだけの内容を公開しているサイトであれば、デザイン的(見やすいと言う意味で)にも気を遣っている筈です。

決してスタイル変更できる事を否定しているわけではありません。そう言ったギミックを楽しむのもアリだとは思いますし、ましてや個人サイトであれば、自分がやりたいようにやれば良いと思います。自己満足全然オッケー。しかし、果たしてそれが本当に必要なモノなのか、閲覧者に利用される仕掛けなのか、もう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。つか、自分は考えてみて、やっぱやめたってのが、今回のエントリのオチだったりするわけで…

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