CSS の unicode-bidi
プロパティを使ったアイデア。つか、良く思いついたなって感じ。
文字コードの Unicode では、日本語であれば左から右へ、アラビア語であれば右から左へと言う風に言語により文字方向の表記が決められています。 unicode-bidi
プロパティを使えば、これを変える事が出来ます。ネタ元では、これをメールアドレスに適応して、ソース上は逆方向に記述し、CSSの unicode-bidi
プロパティによって、見栄えを正しく見せています。ロボットからのメールアドレス収集を防げるかも知れませんね。
上記の(X)HTMLソースコードは下記のようになっています。
<address>
メールアドレス: <span class="reverse">moc.gab-ykcul@ofni</span>
</address>
適用しているCSSは下記の通り。
.reverse {
unicode-bidi:bidi-override; //文字方向の設定を無効
direction: rtl; //文字方向を右から左に設定
}
本来の使い方ではないかも知れませんが、こういう発想が出来る人ってスゲェなって思っちゃいます。
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